※chatGPTで生成した文章に、一部編集を加えております。
以下、小説風にしてお届けします。
■「上条相模守当麻」任官騒動記
――学園都市・上条家の不幸な官位物語――
学園都市・第七学区。寮街の片隅にある、どこにでもあるような学生寮の一室に、思わぬ来訪者からの文書が届いた。
「朝廷より、上条当麻殿に対し、官位授与の件につき打診申し上げ候――」
当麻は封書を開き、読み、固まった。
次の瞬間、頭を抱えて天を仰ぐ。
「……は? はぁぁぁぁ!? なんで俺が官位なんか貰わなきゃいけねぇんだよ!?」
ただでさえ日常が不幸だというのに、また面倒くさいことに巻き込まれたらしい。
案の定、「家系図を提出されたし」とある。
当麻はすぐさま実家へ電話した。
「父さん、俺ん家の先祖に公家とか武士とかいないのか? 官位って言われても……」
『ん? いやぁ、ウチの先祖なんてなぁ……農家か商家か、どっちかじゃないか?』
「なんも分かってねぇじゃねぇか!! 不幸だぁぁぁ!!」
どうにもならず溜息を吐いていると、背後からゆったりとした声。
「とうま~、お腹すいたんだよ~」
インデックス。
白い修道服姿の小柄な少女にして、上条家の家計を日々圧迫する大飯ぐらい……
の、はずだが。
当麻は疲れ切った声で応じる。
「はいはい、飯ならすぐ作るから……あぁもう、官位とかマジでどうすりゃいいんだよ……」
するとインデックスは瞬きひとつし、食欲の声色とは違う、修道女としての知性を宿した響きで呟いた。
「とうま、その話……ちょっと、貸して」
彼女は文書を読み、ふむ、と頷く。
「上条(かみじょう)の家系図が必要なんだよね?――大丈夫だよ」
「大丈夫って……どうすんだよ?」
インデックスは胸に手を当て、軽く微笑した。
“10万3000冊の魔導書を記憶し、朝廷の有職故実にも精通している禁書目録(インデックス)”としての顔だった。
「中世日本の武家系譜くらいなら、知ってるよ。
室町時代、越後守護・上杉房方の子――上杉清方が上条城に入って上条上杉(じょうじょう・うえすぎ)家を称したのが始まりなんだよ」
「上条……(じょうじょう)? 俺の“かみじょう”とは読み違うぞ」
「でも字は同じ“上条”だよ? 読みが違う程度、官位の世界なら気にしないと思うんだよ」
当麻はしばし沈黙した。
……正直、どうでもよかった。
官位なんか欲しくない。
だが断って余計に事がこじれたらもっと不幸だ。
「……わかったよ。読みなんて気にしてられねぇ。不幸を最小限に抑えるためだ……」
インデックスは満足げにこくりと頷いた。
「じゃあ“上条上杉家”の後裔ってことで届ければ問題ないんだよ。
上杉清方の子・**房定(ふささだ)**は“相模守”を名乗っていたから、とうまもそれを継げるよ」
それは、まるで魔術儀式のような即答だった。
◆
数日後――
朝廷からの通知が、上条家に正式に届いた。
「上条当麻、従五位下に叙す。官職、相模守を称すべし」
当麻は文書を前に、呆れ半分・諦め半分。
「……マジかよ。これから俺、“上条相模守当麻(かみじょう・さがみのかみ・とうま)”とか名乗らなきゃいけないのか……」
そこへインデックスが食卓から顔を出す。
「とうま、相模守当麻! その名前、かっこいいんだよ! お祝いにごちそう作ってよ!」
「……おい、名前に“守”とか入れたら余計に威張ってるように見えて、トラブル増えそうなんだけど!?
もう不幸だぁぁぁ!!」
しかしインデックスは楽しそうだった。
「でもとうまは、もう“貴族”なんだよ? ご飯いっぱい作るべきなんだよ!」
「そこ!? そこなのか!? まぁ……わかったよ! 作るよ! 作ればいいんだろ!!」
結局、不幸を嘆きつつも台所に立つ当麻。
こうして学園都市に、また一人――
**“従五位下・上条相模守当麻”**なる奇妙な官位持ちの学生が誕生したのであった。
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